株式会社ACSLは、国産の中型プラットフォーム機体ACSL-PF2をより使いやすく、よりセキュアにカスタマイズした3タイプの産業用ドローンを、「PF2-AE(Advanced Edition)」として2022年8月より受注を開始予定です。
PF2-AE オンライン説明会
2022年8月2日(火)および8月16日(火)に新ラインナップ「PF2-AE」、ACSLの国産ドローンについて紹介するオンライン説明会を開催予定です。
ドローン物流、プラント点検、煙突内部点検における実証実験(PoC)を手軽に行えるPoCパッケージについても紹介予定となっています。
〈概要〉
開催日時:
① 8月2日(火) 13:30~14:30
② 8月16日(火)10:30~11:30
内容:
・新ラインナップ「PF2-AE」のご紹介と活用方法について
・ACSLの国産ドローンSOTEN(蒼天)、閉鎖環境点検ドローンFi4のご紹介
・手軽に行えるPoCパッケージのご紹介
機種紹介
1.「PF2-AE Delivery(物流)」
LTE通信標準搭載の物流用途に特化した機体
- 内容物重量1.5kgの搬送が可能
- 送信機2台により、離陸・着陸地点での安全な監視が可能
- マーカー着陸機能により着陸マットを認識し精密に着陸ができる
- LTE通信を用いた映像伝送、テレメトリ伝送により見通しの悪い場所でも通信を確保(目視外飛行が可能)
2.「PF2-AE Inspection(インフラ点検)」
一般的な可視カメラや赤外線カメラによる点検を想定した機体
- 4種類のカメラが搭載可能(可視カメラ、赤外線カメラ、ズーム機能搭載の可視カメラなど)
- 同一ジンバルで4種類のカメラ交換が可能なため、用途に合わせてお客様で簡単に付け替えが可能
- 水平方向360°の衝突回避を備えており、安全な操作が可能
3.「PF2-AE Disaster Relief / Patrol(災害/警備)」
LTE通信による目視外飛行にも対応可能な機体
- PF2-AE Inspection と同様に4種類のカメラが搭載可能
(カメラは可視や赤外線、ズーム機能搭載の可視カメラがあり、様々な点検業務に対応) - 同一ジンバルで4種類のカメラ交換が可能なため、用途に合わせてお客様で簡単に付け替えが可能
- LTE通信を用いた映像伝送、テレメトリ伝送により見通しの悪い場所でも通信を確保(目視外飛行が可能)
公式サイト
「PF2-AE Disaster Relief / Patrol(災害/警備)」