【プレスリリース情報】EcoFlowがキャンピングカーやオフグリッド生活向けのモジュール式独立型電源ソリューション「EcoFlowパワーシステム」を発表

EcoFlow Technology Japan株式会社は、キャンピングカーや電気を自給自足するオフグリッド生活向けのモジュール式の独立型電源ソリューション「EcoFlowパワーシステム」を発表しています。

EcoFlow パワーシステムは、モジュール式の独立型電源システムをこれまで以上に簡単に構築できるように設計されています。

主な特長

モジュール型採用で拡張可能。最大18時間電力供給可能

EcoFlowパワーシステムは、電源の中央制御システムとして機能する EcoFlowパワーハブと、専用2kWh LFPバッテリー / 5kWh LFPバッテリーの2つの基本モジュールから構成されています。電力需要に応じて最大3つのLFPバッテリーをEcoFlowパワーハブに接続することができ、蓄電容量を2kWhから最大15kWhまで拡張可能です。キャンピングカーで約18時間、オフグリッド住宅なら約11~14時間もの間、電力を供給することができます。

シンプルに組み立てることができ、作業時間は従来製品の3分の1に。

従来のモジュール式の電源システムは数十個のモジュールから組み立てられることに対し、EcoFlowパワーシステムは、ソーラーパネルを除いてわずか4つのモジュールと最小限の配線で構成され、従来の製品より平均的に3倍早く設置でき、誤配線のリスクも軽減され、初めてパワーシステムを利用するユーザーでも簡単に設置することができます。

急速充電・複数の充電方法に対応

EcoFlowパワーシステムは、ソーラーパネル、EcoFlowスマート発電機、車のオルタネーター、外部電源、電気会社の送電網、標準的な発電機の6通りの充電に対応しています。また、6000Wの入力で15kWhバッテリーを2.5時間でフル充電できます。EcoFlowパワーシステムは、キャンピングカーやオフグリッドを生活に取り入れているユーザーに、さらに快適な電気環境を提供します。

先進的な48Vシステム搭載

EcoFlowパワーシステムは、従来の12Vシステムからより進化した、高効率の48Vシステムを採用しています。これにより、安全性、エネルギー効率、汎用性、使いやすさなど、様々な面でユーザー体験の向上を実現しました。

業界“初” 5in1電力制御システムを使用し、省スペース化を実現

EcoFlowパワーハブは、2台のMPPTソーラー充電器、DC-DCバッテリー充電器、インバーター、DC-DC降圧コンバーターの5つのモジュール分の機能が集約された、業界初※3の5in1電力制御システムで、従来より少ない部品で、簡単にパワーシステムをカスタマイズすることができます。さらに、最大3段まで積み重ねることが可能なEcoFlow LFPバッテリーを開発し、省スペース化を実現しました。

ユーザーのニーズに合わせ、パワーシステムも15種類から選択可能

EcoFlowパワーシステムは、ユーザーのニーズに合わせて3種類のキットをご用意しました。「スターターキット」には、LFPバッテリーとパワーハブが含まれ、RVやオフグリッド住宅の基本となる電源システムをスピーディーに構築したい方におすすめです。「セミコンプリートキット」は、スターターキットにスマート分電盤を追加したパッケージで、電力消費をさらにコントロールしたい方に最適です。そして、前述のすべてのモジュールにタッチパネルモニターとEcoFlowスマート発電機を追加したのが、「コンプリートキット」で、最上級のユーザー体験をご提供します。

価格と販売時期

2022年7月12日より、EcoFlowパワーシステムは公式サイトのオンラインストアより予約の受付を開始し、2022年9月より各取扱販売店にて販売開始を予定しています。

電気容量2kWhのバッテリー、パワーハブ、ケーブルバックが含まれている最もミニマムなバンドルは572,000円(税込)です。電気容量15kWhのバッテリー、パワーハブ、ケーブルパック、スマート分電盤、タッチパネルモニター、スマート発電機、LFPバッテリー固定用バンドが含まれている最もハイスペックのバンドルは2,200,000円(税込)です。

公式サイト

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